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Interesting facts about 5G network

http://www.thewindowsclub.com/5g-network:titile

5G network の興味深い事実、だそうで。以下は記事にあるトピックについて、個人的なコメント。

とても速い

標準化で目指している通信速度から、実際に 5G としてお目見えするところとしては 1Gbps から 5Gbps 程度の速さになるだろう。しかし、この速さを到達させるには、変調方式を工夫するだけではない、まとまった周波数の帯域幅を使う必要がある。そういった事情から、5G では従来よりも高い周波数帯を使用する(少なくとも sub-6GHz, ないしは 28GHz 以上)事が想定されている。

まだ標準化されていない

前項で変調方式を工夫する、とあったが、実際にはどのような変調方式を採用するか含めて無線アクセス技術については未確定な部分が多い。後述の、「単純に速くなるだけではない」というファクタから、単一の無線アクセス技術に収束しない可能性も大いにある。たしか、15kHz の 2 の n 乗倍のサブ
キャリアを持つ OFDMA を基本とする方向で整理されているとかいう話だったけど、Qualcomm のチップが発表された ようだし、そろそろ標準として定まってきたのだろうか。。。

2020 年より前に使えるようになるかもしれない

ソフトバンクが Massive MIMO を 4G で導入 したように、5G の要素となるような技術については(競争の激しい地域のキャリアは)積極的に 4G での採用を試みている。また、次の冬季オリンピックは 2018 年に韓国のピョンチャンで開催となるが、韓国は通信技術の導入、開発に関して積極的な国である。そのため、韓国の各キャリアやそれを取り巻くベンダは、オリンピックになんとか 5G を見せようと躍起になっているようだ

まぁまぁ高い

うーん、どうなのだろうか。

単純に速くなるだけではない

5G では現状 3 つのマシンタイプが定義されている。

  • eMBB (Extreme Mobile Broad Band): 従来のモバイルブロードバンドの進化
  • mMTC (Massive Machine Type Communication): IoT 系端末の大量収容
  • URLLC (Ultra Reliable Low Latency Communication): 超信頼かつ低遅延の通信

主に速度が速くなるというのは eMBB であり、例えば mMTC の要件としては「そこまで速くなくてよい」「たくさんの機器が安く繋がることが望ましい」「なるべく消費電力は小さく」「どこで使われるかわからないので、カバレッジは広く」といった感じになる。

そういった事情があるので、先の項にもあったように、無線アクセス技術に自体も収束が難しいという背景があるのだろう。

ちなみに、mMTC については ほとんど 2020 年頃 という感じだそうで。