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カバレッジ

To Get Smart Cities, We First Need 5G Networks - Morning Consult

この記事でも、5G が求める速度を出すためには、今までのものよりも高い周波数帯を使用し、高密度にセルを配置する必要があると述べている。周波数が高ければ、電波の回り込みを回避することが出来るため、セル同士の電波干渉が生じにくい。一方で、セルそれぞれが作るカバレッジの重なりも減ることから、密度がより重要になる。アメリカのような土地の広い国で、高カバレッジを達成するのは難しい事から、5G はスポット的な使い方になるのではないかという見方もある。

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docomo によるとそれは単なる神話にすぎない、高周波数帯を使用しても Massive MIMO や C-RAN を併用すればカバレッジの確保が可能性がであるとの事だ。Massive MIMO が出てくるのは、指向性を極限まで高める事で接続可能距離を高めるという事なのだろう。よくよく考えて見ると、通信が確立されたらビームフォーミングが出来るだろうけれど、在圏時(待機状態)は端末は基地局と通信をしないだろうに、基地局は一体どうやって端末の位置を高精度に補足するのだろうか。

それは置いておいて、従来の通信の拡張となる超高速通信であれば、スポット的な使い方でも良いだろうが、Massive MTC や Ultra-Reliable の用途では、カバレッジは死活問題になるだろう。Massive MTC 兼用でカバレッジ確保のために周波数帯で広くカバーし、高周波数帯の基地局をスポットで置いていくような感じになるのかなと。日本では、docomo なんかは狭い土地柄を活かして C-RAN によってできるだけ高密度に配置していく事を考えているのだろう。